アニメを観ていたら我が家の馬がたくさん登場していました
我が家へやって来る前、ハクには別の名前がついていました。
ただ、ジブリ映画「千と千尋の神隠し』に出てくる「ハク」が好きだったため、どうしてもその名を呼びたかったのです。
なので、心機一転「白力王(ハクリキオウ)」と名付けたのでした。
ちょっと太り気味だったけれども、佐目毛の美しい白馬で、「ハク」と呼ぶにふさわしい風格だったはずでしたが、フロンティアへ来て以降、日に日に風貌が変化していきました。
おっとりマイペースな性格からか、動きはスロー。
鳴き声も「ブーブー」か「ヒョーン」。
鼻の穴をふくらませ、寄り目で首をかしげながらお客さんに近づく様子からは馬っぽさは感じられず、いつしか本名で呼ばれることもなくなり、「ハクちゃん」が定番に。
わたしの最初のイメージでは「ハク」だったんですがね。
さらには本名を知ったお客さんからは名前とのギャップに笑われる始末。
それでもものすごく愛想がよく愛嬌もあるため、毎日お客さんに愛され、なでられニンジンをもらっています。
名前を覚えてもらえそれぞれの性格を知ってもらえる。
そんな個性豊かなウマコたちに囲まれて毎日笑いが耐えないのです(幸せ自慢でした)。