富山で馬の牧場はじめました

アラフォとアラフィフの中年夫婦が一念発起。東京のど真ん中から富山へ移住。馬の牧場をはじめました

馬は人間の言葉がわかるのだろうか

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うちのウマコたちはみな、我が家で産まれたわけではありません。

ビッグは北海道のどこか、ビバは北海道の生産牧場、シルもおそらく、おそらく同じでしょう。

そしてハクはビバたちとはまた違う生産牧場で生まれました。

 

そして、ビッグは北海道の幼稚園へ。

ビバとシルはそのまま生産牧場で育ち、

ハクは食肉にされるところを2歳(おそらく)で北陸のとある牧場主に救われることになるのです。

 

なので、ビバとシルだけが、よそを見ることなく我が家へ来ました。

当時ビバが1歳半、シルが2歳半、のことでした。

 

これまでわたしが生活をともにしてきたのは犬と鳥。

どの子もうちで産まれたか、生後三ヶ月で我が家へ来た子でした。

本当の親に教わるよりも深く長く人間と生きていきたので本能プラス人間の思考というのはおそらく植え付けられていたのでしょう。

どこか人間くさい面を持っていた子たちばかりでした。

 

そしてシルとビバも同然。体は馬でも心はどこか人。

放牧中に牧場で打ち合わせをしていれば参加してきて、見つめる先を同じように見つめ、指差す先に目を向ける。

わたしにとっては、人よりもむしろウマコたち相手のほうがスムーズに気持ちのやり取りができていそうで、なんとも不思議な気持ちに包まれるのでした。

 

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