馬を擬人化してしまう瞬間
富山も梅雨入り。
本日も梅雨らしくしっかりと雨が降っています。土曜日なのに……。
さて、これからの時期、ウマコたちにつける無口(ワンちゃんでいう首輪)の汚れ具合が増します。
その原因のひとつには「汗」事情があるのです。
わたしたち人間は、暑いとき、運動をしたとき、緊張したとき……当たり前のように汗をかきますが、動物の中で全身に汗をかけるのはごくわずかな種類に限り、人間以外では馬やカバだといいます。
同じ奇蹄目(有蹄目の動物のうち、蹄が奇数の動物のこと)のサイは肉眼で確認できるほどの汗はかけないらしいので、馬とカバにどういった関係があるのかご存知の方がいれば教えてください。
そのほかの動物はどうなのかというと、肉球から汗をかく猫ちゃんや、舌を出してよだれを出すことで発汗するワンちゃん、耳で大きな血管をあおいで体温を下げるゾウなど、動物によって異なるようです。
話は戻り、馬の汗事情ですが、馬はびっくりするほど汗をかきます。
ものすごく運動をしたあとは白い汗をかくし、とにかくこれからの時期は大量の汗をかいて馬は体温調整をするのだといいます。
我が家のウマコたちも、とくにビバは汗っかきで、ちょっと放牧しただけで「誰?」というくらい汗で毛色が変化しています。
そんなときは全身シャワー。
冬の時期は浴びさせられなかったシャワーで丸洗い。
ただ問題が。
体はキレイさっぱりなんですが、無口は汗でドロドロのまま。
無口は馬の体臭と汗のにおいで芳しいブツになるため、そんなときは自宅に持ち帰り、ウマコ用洗濯機で洗うのです。
そして洗い終わり、ピンチハンガーに干すのですが、なぜだかその瞬間、必ずといっていいほど妙な気持ちに包まれます。
見慣れているし触り慣れているはずの無口なのに、なぜなんでしょうね。
子供のパンツを干しているような、くすぐったい気持ちになるのでした。
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