富山で馬の牧場はじめました

アラフォとアラフィフの中年夫婦が一念発起。東京のど真ん中から富山へ移住。馬の牧場をはじめました

ビバのいななき

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馬の鳴き声を

「ヒヒーン」

と表現するのは日本では常。

ちなみに海外では「neigh(ネェーイ)」。

鶏さんの鳴き声同様、ちょっとピンときません。

 

この馬のいななきですが、感情や状況によって鳴き方は変わります。

例を上げると

★ヒヒーンと大音量で長く鳴くときは、遠くの相手へ呼びかけるとき

★ヒャア、ヒンなど高くて短く鳴くときは威嚇

★ブルルルと鼻を鳴らすときはなにかの催促やごはんなどをせがんでいるとき

我が家のウマコたちを見ていてもだいたいそんな感じかな、と思います。

さらに鳴き方は馬によっても個性があり、実は文字通り「ヒヒーン」と鳴く馬は少ないのでは、とも思うのです。 

なぜならビッグもビバもシルもハクも誰一人(馬)として「ヒヒーン」とは鳴かないからです。

 あえて言うならシルでしょうか。

でも鳴くことがほぼ、ありません。聞けたら非常にラッキーです。

 

でも「ブルルルル」とはみんな鳴きます。

ニンジンを切っているとき、ニンジンを握りしめたお客さんが近づいてきたとき、など、資料通りに催促の感情を表すときに鼻を鳴らします。

余談ですが、このブルル。催促以外にはくしゃみをするときに鳴る音とも言われます。

このとき近くにいると、間違いなく鼻水を飛ばされるので気をつけましょう。

 

さて、ビバが我が家へ来た当初は、鳴くことができませんでした。

半端じゃないほど大音量で鳴くビッグを初めはびっくりした様子で見つめ、徐々に真似をするようになったのです。

でも最初は口元に耳を持っていかなければ聞こえないほど小さな鳴き声で、しかも「ヒャーンコラピー(余韻でブヒブヒ)」と大音量で鳴き叫ぶビッグのそれとはまったく異なり、ビバは「ヒョヒョヒョヒョン」。。。

それも女の子のような高くて澄んだ声で鳴くのです。

ヒョヒョヒョヒョン」が「ヒョヒョヒョヒョン」に成長するのには、ずいぶんと長く時間がかかりました。

 

それでも遊園地の営業中だと子どもたちの声や遊具の機械音に負けてしまい、鳴いていることすら誰にも気づかれないのでした。

 

鳴き方紹介

ビッグ「ヒャーンコラピーブヒブヒ」

ビバ「ヒョヒョヒョヒョン」

ハク「ヒョーン」

シル「ヒヒヒヒヒヒヒン」

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