馬も睡魔に襲われる
「馬はどうやって寝るの?」
とよく聞かれますが、すでに寝てますよ、というくらいフロンティアのウマコたちはよく寝ます。
睡魔に襲わてから眠りにつくまでを観察してみると結構おもしろく、
目が半目になる
↓
頭が垂れる
↓
目が閉じる
↓
口が半開きになる
これがエスカレートすると
倒れる
↓
四肢を投げ出して寝転がる
↓
いびきをかく
↓
前掻きをする(夢を見ている)
と変化していくのです。
さて、我が家のビバは何度も紹介するように、非常にスキンシップが苦手です。
シルなんかは自ら「なでろ〜かけ〜」と体を寄せてきますが、ビバはベタベタされるのをイヤがります。
なので、ビバをなでくりまわすチャンスは寝ているとき。
ふだんはドキドキしながらなでるのですが、睡魔に襲われているときはなで放題。
あくまでもソフトタッチですが、睡魔には勝てないようでまるで別人(馬)のようにおとなしくなでられています。
横になったときは大チャンス。
隣で添い寝しても鼻の穴にニンジンを入れても起きないので、まずはヨシヨシしてから、彼が起き上がるまでずっと寝顔を見続けています。
やんちゃなビバはもちろん可愛いのですが、睡魔に襲われているときのギャップに萌えまくっている毎日です。