自分以外の大事なものがあるって生きる力になるんだなあ

みなさん、元気でいますか？

フロンティアも全世界の人と同じように、感染拡大を防ぐために４月中旬から休業をしています。

それだけではなく、動物にも感染するということを知り、迷わず休業を選択しました。

今回のウイルスは、何が原因であろうとなかろうと、人類にとって意味があるのだろうな。

と思えて仕方がありません。

いや、そうあってくれないとやるせないのです。

でも、仕事としての生活が変わっても、生きている以上変わらない生活があります。

ウマコたちの朝昼晩のごはん。運動。健康管理。

こんなことはウイルス関係なく当たり前の日常です。

自分自身も朝起きて食べて歯を磨いてお風呂入ってトイレ行って……世の中がどうなろうとこれまでもこれからも変わらない生活があります。だからこそ、生きてる限りちゃんと生きなくちゃって思うのに、自分自身のためだけだと思うと、そんな当たり前の日常すらときとしてどうでもよくなってしまうんです。

だから、誰かのために、なにかをする必要があることがどれだけ自分自身を救うことか。

計り知れません。

わたしは今、我が家のボスとウマコたちがいるからこそ、こうして笑っていられるのかもしれません。

それでもときどきふと、とてつもない不安と怖さに襲われます。

わけもなく泣きそうになったりします。

微動だにしない遊具たちを無機質だと思っていたのに、今は遊具たちの悲鳴にすら聴こえてきます。

誰もが今、ギリギリのメンタルの中生きているのではないでしょうか。

そんなとき、隣を見るとウマコがいる。

ごはんが食べたいと甘えてくる。

そして他愛もないことでビバとシルがケンカを始める。

眼の前のクローバーを巡って、おしりがあたったから、わたしを独占するため……。

理由はさまざまでも、ウマコたちにとってはどれもが当たり前の日常なんですよね。ウイルスが蔓延しているからって変わることはないんです。

ウマコたちは、ただただ目の前のことを一生懸命に生きているだけなんです。

だから、感傷に浸っていることがアホらしくさえ感じてくるのです。

そんなウマコたちを見ていると、改めて目の前の小さな幸せを大切にしようと心に誓うのでした。

↓いつもありがとうございます^_^

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