馬がおならをするとき
馬のお手入れは、
ブラッシング・足裏に詰まった汚れ取り(裏掘り)
が主なものになります。
とくに馬にとっては心臓の次に大事な足のケアはとても大切で朝と夕方の二回は最低チェックして、清潔にしてやります。
次に大事なのがブラッシング。
ブラッシングは汚れやフケをとるほか、血行を良くしたり、腸の動きを良くする効果があるので、裏掘りと同じく毎日必ずするお手入れです。
裏掘りもブラッシングも馬にとってはもはやルーティンのようなもの。
14歳で我が家へ来たビッグ以外、最初はシルもビーバーも嫌がり、ハクもとまどっていましたが、今ではされるがままだし、ブラッシングに至っては馬によっては大好き。
鼻の下を伸ばして気持ちのいい顔をします。
そして、しっぽを持ち上げておしりのあたりをブラッシングすると、わたしの顔めがけておならをかましてくれます。
これがまた超クサイ……
裏掘りをするときも、後ろ足を持ち上げるとわたしの顔めがけておならをかましてくれます……。
さて、馬がおならする理由には諸説あるようで、
緊張感とリラックス
この相反するふたつの理由が混在するようです。
なので、おしりをブラッシングするときのおならはリラックス
後ろ足を裏掘りするときのおならは緊張感
なのかなあ、と勝手に分析。
本当のところはウマコに聞いてみなければわかりませんが。
いずれにしろクサイのです……
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