富山で馬の牧場はじめました

アラフォとアラフィフの中年夫婦が一念発起。東京のど真ん中から富山へ移住。馬の牧場をはじめました

なぜ富山? なぜ魚津? 友人の人脈に助けられた移住計画

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ふれあい牧場フロンティアの中村多美です。

 

富山県も、台風19号の影響が強まってきました。

各地の被害が最小限におさまるようお祈りしています。

フロンティアもウマコたちは馬小屋へ。

全面扉をしめて、台風対策しています。

 

さて、本日は

 

なぜ移住先に富山県魚津市を選んだかをお話したいと思います。

 

答えは簡単

 

友人がいたから

 

です。

 

そう。

 

友人なくして移住はありえなかった!

 

のです。

 

 

だってわたしたちの目的は馬を飼うこと。

そして馬で生計を立てること、だったから。

だから

 

馬を飼うことに理解を示してくれる場所に住みたい!

 

という気持ちがいちばんでした。

 

そのためには、まず

 

わたしたちがその土地をよく知っている。

なおかつ地元に住む友人がいる。

 

ことが必須だったんです。

なぜなら41歳と51歳の中年夫婦には時間がなかったから。

1日でも早くスタートをきりたい気持ちが強くありました。

 

そして、富山県魚津市はまさに上記の条件に合致するところだったんです。

 

わたしにとって魚津は青春の場所。

20代前半から魚津市に住む友人宅によく遊びに行き、

カニホタルイカなど海の幸が豊富な魚津に嫁ぎたい! 

と熱望した時期もあります。

新婚旅行に魚津を選んだカップルも世界でわたしたちだけでしょう。

 

人からは

 

北陸新幹線通過しちゃったねー

 

とか

 

あー米どころのね!

 

とお隣新潟県魚沼市と間違われようと、

日本海立山連峰が望める魚津が大好きでした。

 

なので、まっさきに魚津の友人に相談したのでした。

 

結果、友人には約半年間、とてもとても苦労をかけました……。

一時はわたしたちの顔も見たくないと思うほど、疲れたと思います……。

それでも根気強く実にたくさんの方たちと引き合わせてもらえたおかげで、

まさに点と点が線になり、牧場オープンへとつながったのです。

 

今でこそ相変わらず友人とも飲んではバカ騒ぎをしていますが、この恩は一生忘れません。

そして、彼が紹介してくれた人たちが今でもわたしたちの力になってくれているのは

言うまでもなく。

 

魚津のみなさんに感謝できる毎日を送れていることを、

本当に幸せに思う今日この頃なのでした。

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