鬼の居ぬ間に欲しいものを奪ってはいけませんか
2歳年下のビバを「兄貴」と慕うハクちゃんですが、兄貴の真似をするだけではありません。
兄貴のものはすべて、自分のものよりも素晴らしく美味しいものだと思っているのです。
フロンティアはミラージュランドという富山県魚津市の遊園地施設内で営業をしています。
なので、朝起きたらごはんをたべ、時間になれば遊園地へ移動します。
そして、開園中は決められた小屋で各々すごすのです。
そこでの配置は、入り口に近い順にからシル→ハク→ビバ。
それぞれの間に人間の腰くらいの位置でタンカンを置いて仕切りにしています。
なのでそれぞれのプライベートは確保できているのですが、ハクちゃんはつねに、兄貴の小屋の様子が気になって仕方がありません。
でも、あからさまに気にしているとビバに怒られてしまいます。
だから、ビバが仕事で小屋から出た頃合いを見計らい、荒らしまくるのです。。。
もう一度いいますが、きちんと仕切りはされています。
ただ、極限まで首を伸ばし、ビバの柵をかじり口で紐をくわえて遊び、さらにビバの水を奪うのです。
自分の小屋に水がたっぷりとあるにもかかわらず。
兄貴の水がとても美味しいと思いこんでいるのです。
そして、自分の水を飲まれている様子を横目に子供を乗せて歩くビバ。
本当に偉い。。。
でも小屋に帰ってからが地獄なのでした。
ハクちゃん、いい加減学ぼう。きみがビバの水を盗むことで、きみはビバに怒られるのだよ。
かばおうにもかばいきれないときもあるのだよ。
兄貴と慕うのであれば、兄貴がお仕事を頑張っている間くらいは静かにしていよう。。。
はい、ダメです。
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