馬は名前を呼ぶと来るかどうか②ハクちゃんの場合
馬は名前を呼ぶと来るかどうか。
シーちゃんの場合、エサやり体験で人と接することが多いため、名前を呼ばれる=良いことがある
とインプットされています。
なので、結構な確率で名前を呼べばそばへ来ます。
では、ハクちゃんの場合はどうでしょう。
答えは
来ます
でも、さまざまな理由があって、残念な結果に終わることが多いのです。
まず、成功する場合。
向かう先に敵がいないこと、好きなものがあること、好きな人がいること、生理的に阻むことがない(おしっことか)
その場合は、ほぼほぼ来ます。
そして、お愛想を振りまいてくれます。
はい、可愛いです。それはそれは可愛いです。
でも、上記の理由の中でも、いちばん目の、向かう先に敵がいないこと、が崩壊するとまず来ません。
たとえばシル。
彼女がわたしの横や後ろにいる場合はまず来ません。
なぜならやられるから。
とくにシルはわたしのことを自分のものだと思っています。
そのため自分よりも格下だと思っているハクがわたしに近づくことを良しとしないのです。
そして攻撃します。
えげつない勢いで攻撃します。
わたしが怒っても、ドヤ顔で「あたしやってやったわ」と言わんばかりにふんぞり返ります。
そして、案の定ボス(夫)にしこたま怒られるのですが。
そんな理由から、シルがいる場合はハクちゃんは自己防衛本能から結構な距離を保つようにしているため、呼んでも結界を踏み越えては来ません。
ハクにもハクの事情があるようです。
ただ、わたしとしては、呼んであと一歩のところで立ち止まられとまどった表情でこちらを見つめられると、愛しさ倍増。
名前を呼びながら、自ら迎えに行ってしまうのでした。
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